

この記事の内容
高輪ゲートウェイ駅看板について批判のいろいろや内装、外装についての記事になっています。
目次
- 高輪ゲートウェイ駅看板はなぜ明朝体なのか
- 高輪ゲートウェイ駅看板について批判いろいろ
- 高輪ゲートウェイ駅の内装と外装
- 高輪ゲートウェイ駅開業
- まとめ
1.高輪ゲートウェイ駅看板はなぜ明朝体なのか
高輪ゲートウェイ駅看板の書体が明朝体であることに何か理由
理由
建築家のコンセプト「和のコンセプト」だったから
高輪ゲートウェイ駅を設計した建築家とは
高輪ゲートウェイ駅の建築家は隈研吾さんと言う大変有名な建築家です。
私も仕事の延長線上で非住宅の物件などをマーケティングするときによくこの隈研吾さんの名前を拝見します。
以前にメーカーの営業と彼と接見してみないかと言う話をいただきましたが、残念ながら予定が合わず叶いませんでした。
建築物に木材を使用することに積極的なことと【和】を強調が強いことが特徴です。
高輪ゲートウェイ看板の実物
高輪ゲートウェイ駅の明朝体の看板から溢れ出る、ハリウッドが作るパチモンの日本感。 pic.twitter.com/lGvKZHL4pG
— たきたん (@Takitan28) March 10, 2020
ちょっと遠目だと読みづらい気もしないでもないです。
2.高輪ゲートウェイ駅看板について批判いろいろ
批判
せっかく開業した高輪ゲートウェイ駅なのに看板について批判が集まっているようです。
高輪ゲートウェイの明朝体についての反応まとめ
「シンプルにダサい」
「和なら勘亭流にしろ」
「和ならゲートウェイ外せ」
「ヒラギノ明朝に失礼」
「明朝体に対する冒涜」
「創英角ポップの方がまだマシ」
「デザインあを見ろ」— べるほわ (@Belgian_stella) March 10, 2020
個人的に思うのは、明朝体が悪いと言うわけではなく「和のコンセプト」ならば「明朝体」と言う感覚が私にはわかりません。
いっそのこと行書体にするくらい飛び抜けちゃえばよかったのではと思います。
ツイート内にもありますが、和ならゲートウェイ外せってのは言い得て妙ですね。
理解ある評価
批判がある一方でもちろん理解のある評価をされる意見もあります。
好意的な意見
- 書体とかどうでもいい
- 明朝体が見慣れていて普通でいいんじゃないか
- 見えづらいと言う意見があるが、いちいち駅名が書かれた看板見るのか。見ないだろ。
確かに駅名が書かれた看板を毎回見るかと言うとクエスションです。
批判をしている人は細かいことを気にしすぎですね。
3.高輪ゲートウェイ駅の内装と外装
内装
3/14 山手線と京浜東北線に高輪ゲートウェイ駅が開業しました。
様々な新しい改札機に今までにない駅舎そして開放的なホームに。
これからの東京をこれからの東日本がここに。
夜になっても切符を購入する人で大行列でした pic.twitter.com/9YRsK39oiV— 🌸🐰カトキッチ🐻🌻 (@katokiti_23) March 14, 2020
内装はさすが新しい駅と言うことだけあって、近未来感がすごいですね。
どことな空港のターミナルに似ています。
外装
高輪ゲートウェイ駅、、、近未来感がすごい pic.twitter.com/dTH5rpzb05
— どなるど (@VFI_HR2820F) March 14, 2020
外壁に付けられている「高輪ゲートウェイ駅」のバックライトがオレンジなんですね。
やはり書体に強調性がないので少し視認性と言う点では見づらいかなと改めて感じます。
しかし、外装にはやはり木材利用に積極的な隈研吾さんの設計だけあって木のパネルを使用されています。
木材を利用することで木独特の温かみを感じることができるのはすばらしいですね。
4.高輪ゲートウェイ駅開業
高輪ゲートウェイ駅券売機
キップ購入待機列!!『今並んでも、終電までにキップを購入できないかもしれません!!』
とのこと。
コミケのなのはプロを思い出します!! pic.twitter.com/wQsdxyPHwz— けっけBB@バスケ漬け (@kekkebb) March 14, 2020
すごいですね。
切符購入に180分かかるそうです。
電車好きな方やプレミアを求める方は切符に購入に180分かけられる心持ちもすごいです。

しかし、何年後かに【高輪ゲートウェイ駅初日に発行された切符】と言うことでお値打ちがついたりするんでしょうかね。
5.まとめ
人の生活を豊かにする新しい施設ができるのは街の活性化につながりますからいいことですね。
しかも、無人コンビニの設置や乗り換え案内をAIに任せるなどの試験的に実施するなど時代背景にあった設備も整えてるようです。
こうした新しい試みが私たちの生活を変化させていくことに比べたら、看板に書かれた駅名の書体など本当にどうでもいいことです。

