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「人が怖い」が原因で働くことが難しい人に知っておいてもらいたいこと

「人が怖い」が原因で働くことが難しい人に知っておいてもらいたいこと

この記事にたどり着いた方は日頃から人が怖い、人と接するのが怖い、話すのが怖いと感じている方がきっと多いことでしょう。

一時的に人が怖いと感じることは私でもありますが、常時、人が怖いと感じられている方は私生活や仕事にも影響を及ぼしかねません。

私は過去の記事で上司からパワハラを受けていたという趣旨の記事を投稿しました。

上司から受けた辛いパワハラー傾向、症状、対策を知って欲しいー

ここにパワハラの内容があります。

人によってはこんなのパワハラにならないという意見もありますが、私にとっては大変辛いものでした。

そしてこの時期に限っては私は常に人が怖いと感じて仕事をしていました。

こんな方におすすめ

  • 人が怖いと感じている方
  • 人が怖くて仕事に影響が出ている方
  • 人が怖くて仕事に就けない方

<目次>

  1. 「人が怖い」と感じる原因
  2. 「人が怖い」ことで及ぼす影響ー仕事編ー
  3. 「人が怖い」ことで及ぼす影響ー私生活編ー
  4. 「人が怖い」ことで疑われる病気ー社交不安障害ー
  5. 頼れる機関・施設
  6. 人が怖くても働ける仕事
  7. まとめ

1.「人が怖い」と感じる原因

「人が怖い」と感じる原因

そもそも人が怖いと感じるのは何故なのか。

原因をまず紹介します。

原因

  • 自信を喪失している
  • 自己否定が強い
  • 周囲へ気を配ることに敏感
  • 他人からの期待というプレッシャーを強く受けている
  • 本来の自分を知られることへの恐怖
  • 他人からの見方を気にしすぎている
  • 過去で経験したトラウマ

自信を喪失している

自信を失っている場合に人を怖いと思うケースです。

育った環境で本人の意図しないところで自信を失っている場合もあれば、何か重大な出来事が引き金となり自信を失っている場合も考えられます。もしくは自信の付け方を身に付けずに社会に出てしまわれた方は自信喪失傾向にあります。

また、物事に真面目に向き合う方、責任感が強い方ほどちょっとしたつまずきで自信を失ってしまうことが多いです。そしてこういう方ほど、ドツボにハマると抜け出すことにかなりの時間を要します。

自己否定が強い

自信喪失と1部リンクする部分があります。

「どうせ自分なんて」「どうせ自分には無理」と自分で自身を否定しますメンタルです。

自己否定が強い方の特徴は一般的に

  • 自信がない
  • 他者と比較しがち
  • 誰かと一緒じゃないと不安
  • ネガティヴな捉え方

と言われています。

周囲へ気を配ることに敏感

私たちは、職場に限らず私生活においても自分以外の他者とうまく付き合うために無意識のうちに気配りをしています。

誰かしらの協力があって生活しているので至極当たり前のことなのです。

実際気配りが上手にできている人は、その人を取り巻く人間関係はいいものになっていることでしょう。

相手の気持ちを知って、より精度よく理解して、助けてあげるもしくは寄り添ってあげることでその相手とは必然的にいい人間関係が築かれるものです。

しかし、その気配りに疲弊してしまう方もいます。

ここで気配りを2つに分類すると

  • 自発的な気配り
  • 他人の目を気にしての気配り

と、分類され、他人の目を気にしての気配りですと心が疲れてしまいます。

気配りをしたことに対して深層心理で見返りを求めていたり、無意識に相手に要求をしてしまっている方は相手からの対価がないことにイラだちや心労、猜疑心を感じるようになります。

他人からの期待というプレッシャーを強く受けている

真面目な方、責任感が強い方が陥りがちなのがこの他人からの期待というプレッシャーを強く受けているパターンです。

実のところ期待をしている相手は本人が思っているほどの期待をしているわけではなく、勝手に本人が大きな重圧と受け取ってしまい人を怖いと思うようになってしまいます。

相手の過度な期待を創造しているのは自分であることに気づかず、期待されるのが怖い、期待してくる人が怖いと考えるようになるということですね。

本来の自分を知られることへの恐怖

倫理では人は皆、仮面(ペルソナ)を被って生きているとされています。

本来の自分は職場では見せず、外行きの仮面をつけて職場で仕事をしているわけです。

人と密に接することで油断してその仮面が剥がれたとき、本来の自分をみられることになります。

心が醜く、卑怯、怠け者、非人道的な自分を曝け出すことを恐れるあまり人との接触は極力避けようと思うようになります。

人と密に接することはリスキーであると捉え、最終的に人が怖いと考えるようになります。

他人からの見方を気にしすぎている

他人からの期待というプレッシャーを強く受けているでも説明しましたが、過度に人の目を気にしているケースです。

実際はそこまで他人は貴方のことはみていないのですが、みられていると視線を感じた気になって結果として人が怖いとなってしまいます。

周りに人がいなくても、自分は他人からみたどのようにみられているのだろうかと考えはじめ、いもしない人に恐怖を抱き始めます。

勝手に作り上げた相手に恐怖を抱いてしまうケースは余程他人からの見方を気にしていることでしょう。

過去で経験したトラウマ

今まで生きてきた中で肉体的、精神的苦痛となるひどい出来事がある方は、類似したシチュエーションになる当時のことを思い出してしまうケースです。

フラッシュバックともいいますが、自分でも払拭できない辛い記憶に苛まれ、やっぱり人が怖いと感じてしまいます。

2.「人が怖い」ことで及ぼす影響ー仕事編ー

「人が怖い」ことで及ぼす影響ー仕事編ー

人を恐れることで仕事にどんな悪影響が出るのかをみていきます。

悪影響

  • 報告、連絡、相談ができなくなる
  • 仕事の効率が落ちる
  • ミスが増える
  • 電話が取れなくなる
  • 営業で人と話せなくなる

報告、連絡、相談ができなくなる

軽度であれば、同僚あたりまでなら連絡や相談ができるかもしれませんが、上司への報告というのはかなりハードルが高くなってしまいます。

特にバッドニュースの報告の時なんかは最悪です。

どのタイミングで報告しよう、このまま隠し通せないかなどと不埒なことを考えてしまいがちです。

そして、隠し通そうと思った矢先にそのバッドニュースがバレてもっと最悪な事態になんてこともあり得ます。

仕事の効率が落ちる

今まで普通に出来ていたデスク上の作業でも、人の目を気にしすぎるあまりスピードが落ちたり、気持ちが仕事に向いていなく人が怖いという思いが勝ってしまい集中できなくなってしまいます。

ミスが増える

集中力を欠いた状態での業務は非常に危険です。

なんと言ってもミスが増える。

ミスが増えることで、関係者に報告をしなければならない事態となり、これまた人と接しなければならない状況に陥り悪循環になります。

また、ミスが増えることで自信喪失や自己否定に繋がり、いわゆるドツボにハマってしまいます。

電話が取れなくなる

面と向かってるわけではないのに、人と会話をすることが嫌になってしまいます。

私の声気持ち悪いなとか思ってんだろうなとか、聞き取りにくいなとか思ってるんだろうなと勝手な被害妄想が先行してしまい、一度それを考え始めると電話もできない状況になってしまいます。

営業で人と話せなくなる

社外の人間との会話なんて以ての他となってしまうパターンです。

私はこのパターンでした。常に視線が泳ぎ、相手が不審がるんですがその様子がまた私を変な人って思ってるんだろうなと思い始めたら最後です。何も話せない、変な汗が出る、顔が熱くなると言った症状になりました。

営業職で営業できないのであればそれはもう営業ではないですよね。責務を全うできないという自責の念に駆られ、余計に自己否定が始まる悪循環に陥ります。

3.「人が怖い」ことで及ぼす影響ー私生活編ー

人が怖い」ことで及ぼす影響ー私生活編ー

次に人を恐れることで私生活にどんな悪影響が及ぼすのかをみていきます。

悪影響

  • 妻以外と話せなくなる
  • 友達の縁を切りたくなる
  • 親に申し訳ないとしか思えなくなる
  • 外出ができない
  • 人混みが苦手になる

妻以外と話せなくなる

私の場合ですが、信じられるのは妻だけでまともに会話ができたのも妻だけでした。

店の店員や駅員とまともに話すことはできませんでした。まず目線があってないですし、自分が緊張しすぎて人になんの話をしているのか忘れてしまうんです。

友達の縁を切りたくなる

いくら友達と言っても所詮他人と思い、今までの縁を忘れ衝動的に縁を切りたくなります。

友達なのだから相談したらいいんですけど、やはり人なので怖いと感じ、相談することは会話をすることになるので無理なんですよね。

そして、勝手に作り上げた関係でヤキモキして、もう会話をすることがないなら縁を切ろうと思うようになります。

親に申し訳ないとしか思えなくなる

なんでこんなことになっちゃんたんだろうと自分でもわけがわからなくなり、生まれてきて申し訳ないと親に対して思うようになります。

こんな子供だって知ったら落胆するだろうなと考え始め、もう顔を合わせられないとまで考えるようになります。

本来であれば、親なら落胆するどころか心配してくれて力になってあげたいと思うのが普通なんでしょうが、親も人であり怖いとも思うようになってしまっているとそこまで思考が回らなくなります。

外出ができない

外に出れば人がいるので、やはり怖くて外出できません。

電車の中とか最悪です。近距離に人が密集しているのですから。

人混みが苦手になる

広い場所でも人がたくさんいるだけで目眩と動機がします。

周りの人、すれ違った人に自分がどう思われているのかを考え始めたらキリがなく、やはり人は怖いとしか思えなくなります。

 

4.「人が怖い」ことで疑われる病気ー社交不安障害ー

「人が怖い」ことで疑われる病気ー社交不安障害ー

社交不安障害

社交不安障害(SAD)は、人前で話すといった特定の状況や、社会的交流について生じる。赤面、発汗、会話困難といった身体症状の特徴がある。類似した対人恐怖症は、日本に特有の文化結合症候群とされる。

引用元:Wikipedia

まさに私は赤面、発汗、会話困難と言った症状がガッツリ出てました。産業医面談で出された診断書も社交不安障害と酷似との記載がありましたので間違いなく私の場合は社交不安障害であったのでしょう。

他でも調べてみたら出てきたので紹介をしておきます。

疑われる病気

  • 対人恐怖症
  • パニック障害
  • うつ病

が検索でヒットしました。

どうやら一概にこれだと言われる病気はなく、可能性は幅広く設けられているようです。

5.頼れる機関・施設

頼れる機関・施設

もし、貴方の企業に産業医がついていればまずは産業医にみてもらいましょう。

産業医がついていなければ、心理カウンセラーを受診することをオススメします。

私は産業医を受けて、産業医の勧めで心理カウンセラーを受診しました。

最初は心理カウンセラーって心が弱い人がうける機関じゃないのかなと思っていたので恥ずかしかったのですが、今は思い切って受診してよかったと思っています。

欧米ではむしろ社会人でメンタルケアができない人はビジネスパーソンとしては未熟と捉えられるそうで世界では割と当たり前のことのようですので、切羽詰ったら思い切って頼ることをオススメします。

どうしても薬物療法でないと厳しいという見解が出た場合は心療内科ないし精神科での診察を勧めます。

6.人が怖くても働ける仕事

人が怖くても働ける仕事

ここで人が怖くてもう働けない、仕事を探しているけど人と接しない仕事がいいという方にいくつか仕事を紹介します。

人と接しない仕事

  • 在宅ワーク
  • Webデザイナー
  • ライター
  • データインプット
  • 警備員
  • トラック運転手
  • 株、為替ディーラー
  • 通関士
  • ライン作業
  • ブロガー
お前、まさか
ブログやりましょう!

社会人の副業でバイトは非効率。副業するならブログをしましょう

こいつやりやがった
いつか人と接しなくても生活できる日を夢見て、ブログを一緒にやりませんか?

7.まとめ

この記事のまとめ

☑︎「人が怖い」の原因はたくさんある

☑︎「人が怖い」といろんなことに支障が出る

☑︎病気の可能性も視野に入れる

☑︎頼れる機関・施設を使うことは恥ずかしくない

☑︎人と接しなくてもできる仕事はある

記事を読んで、もしかしたら自分が該当するかなと心当たりがある人は早めに専門機関にかかるなりすることをオススメします。

ドツボにハマり抜け出せなくなってからでは遅いのです。

また、「人が怖い」からといって悲観する必要もありません。人と接しなくてもできる仕事はあります。

生きる手段はいくらでもあることを忘れないでください。

最後まで読んでくださってありがとうございます
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