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個人面接の受け方

就職活動において最も重要かつ最も難しいステージがこの面接です。企業の人事採用業務をメインに携わる人と直接会話し人となりが判断されます。エントリーシートの選考は通過したけれど、他の志望者と比較してどこか見劣りするなということになっていても、面接で一気に挽回できることだってあります。

ここでは面接を行う際の礼儀・マナー的な所謂基本中の基本には触れません。具体的な受け答えやメンタルコントロールといった、テクニカルな部分をメインに記事にしていきたいと思います。

セクションは大きく分類して3つ

目次

  1. 個人面接
  2. 集団面接
  3. グループディスカッション

今回は個人面接にフォーカスしましょう。


 

個人面接

最も一般的かつ遭遇する頻度が多いスタイルの面接になります。

頻出される質問事項はある程度定型文のようになっており、同業界での面接では回答を使いまわすことも可能になるでしょう。

頻出質問

  • 当社へ志望する理由をお聞かせください(又は教えてください)
  • 当社に入社したらどんなことをやりたいのか
  • 学生時代に最も取り組んだことはなんですか?
  • 当社は第1志望ですか?
  • 最も尊敬する人は誰ですか?

こんなところでしょうかね。その中でも特に重要視をしてもらいたいのは【志望動機】です。なぜならば、リクルート調査の『就職白書』に依ると70%を超える割合で企業はこの【志望動機】に重きを置いているのです。ちなみにサークル活動やクラブ活動に対するウェイトは10%あるかないかぐらいだったはずです。この比率からわかることは、この志望動機を如何に的確に回答できるかがポイントであることがわかると思います。

志望動機関連の質問について

的確に回答するためには次のことを抑えてください。

志望動機の質問が意図するところとは

です。

少し考えてみてください。この質問の意図を汲み取ることができましたか?

質問の意図

  1. 会社への志望度合い(熱量どれくらい?)
  2. 志望理由は会社の方針と合致しているか(ベクトルの確認)
  3. 受け答えで志望者の人となりをみたい(どんな人間か)

1,会社への志望度合い

これは志望者がどれくらい自分の会社に入りたいかを見ています。熱量を持って志望する就活生ほど、入社後も一生懸命働いてくれるだろうと見られます。会社への思いと仕事への情熱を相手は知りたいわけです。面接の受け応えに対して最も注力すべき箇所はこの質問ですね。全力を出し切ってもいいくらいです。

ポイント

  • 明確な志望理由を冒頭にもってくる
  • それはなぜなのかを後付けで述べる

この2点を抑えて回答を作ってみてください。

2,志望理由は会社の方針と合致しているか

上述で仕事への情熱が大事であることがわかってもらえたと思います。しかし、気をつけて欲しいことは、仕事への情熱と会社の方針が同じベクトルを向いているかということを意識しましょう。

ポイント

  • その会社の方針を把握する(事前準備)
  • その方針に沿ったうえで自分のやりたいことを冒頭で明確に述べる。
  • それはなぜなのかを後付けで述べる。

ここは企業説明会時で入手した情報を有効に活用する場面ですね。

企業説明会を120%活用して差をつけよう

サボった人は下記のようなミスを犯します。

例えば、にゃおす君は国内のメーカーA社を志望しています。A社の中長期経営戦略は国内のマーケットシェア拡大を目論んでます。面接で志望動機を聞かれたにゃおす君の回答は【御社に入ったら海外進出ができる部署をつくり、そこで御社の製品を海外で売りさばき海外マーケットシェアを獲得したいです。】とドヤ顏で回答しました。

ああ、もうにゃおす君本当におバカさんですよね。

正気の沙汰じゃないです。これは実際私がネジビスをメインに製造しているメーカーに面接に行った際に受け答えた回答です。笑われましたね。パン屋に勤めたら、おにぎりを作りたいです!って言ってるようなものですよ。中長期経営戦略や企業が掲げる今後の展望などは企業説明会で聞けると思います。

お気付きの方もいらっしゃるかもしれません。ここで見られているのはベクトルの確認もしかりですが、事前準備ができているかということも見られています。ちゃんと企業説明会で聞き漏らしてないか。リサーチはしているのか。自分なりに分析しているのか。

たった1つの質問でこんなにも見られていることを忘れないでください。

3,受け答えで志望者の人となりをみたい

一言も噛まず、一度も言葉に詰まることなく受け答えできなくてはならない。そんな風に考えていませんか?それ、勝手に面接のハードルを高くして自分の首を絞めています。面接官はそんなこと一切気にしていません。そんなことより中身を気にしているので、そちらに意識を向けてください。

それと陥りがちな感覚なのですが、面接官と志望者の立場って意識したことありますか?面接官が立場が上で志望者が立場は下。その感覚を持っていたとしたらヤバイです。立場はあくまで対等です。礼節や礼儀は確かに大事にしなくてはならないので最低限のマナーやルールを守りつつ、貴方の話を聞く相手は貴方と立場は対等です。臆する必要は全くありません。物おじしない姿勢というものは時に言葉よりも印象に残ることがあります。是非、この対等である関係を意識してビクビクせず受け答えに臨んでください。


 

学生時代に最も取り組んだことはなんですか?

はい。出ましたね。

学生時代に何か自信を持って取り組んだものがある方はそれを回答すれば問題ないです。

ポイント

軽いストーリー(具体性)

何をしたか(主体性)

どんな結果を得られたか(論理性)

この3点を意識して回答を作ってみてください。気をつけて欲しいことは、感想とか述べなくていいです。【楽しかったです】【辛かったです】とか言われても、反応に困ります。昨日見た夢の話をしてくる人への反応に困ったことありませんか?そんな感覚と一緒です。なんのポイントにもなりませんし豚のエサにすらならないでしょう。

問題なのは【何もしてこなかった学生】です。今から何をやるってわけにも時間的にみても無理だし、かといって何もしてませんでしたは回答になってないし、どうしたらいいんだろう。

と普通の人であればなるでしょう。

しかし、ノープロブレムです。エントリーシートでも触れました自分に経験がないなら他人から盗んじゃいましょう。表現の仕方が悪いですかね。拝借しちゃいます。いや、拝借させていただきましょう。便利な世の中ですよ。学生ブログを読み漁り、そこから得た経験を自分なりに脚色しちゃってください。同じキャンパスにいる精力的に活動している学生から拝借するのもいいでしょう。自己顕示欲が強い人間は喜んで話してくれると思います。

私が学生時代に最も取り組んだことは講義の一つにあるリーダーシップ論です。というのも私はサークルの代表を務めていて部員をまとめる立場でした。人をまとめる能力に欠けていた私は学ぶことを余儀なくされます。そこで講義の一つであるリーダーシップ論を受講し毎回遅刻せず席は1番前に座り講義後に必ず質問、テストも満点をとる気持ちで講義に臨みました。結果として学んだノウハウを駆使して、学生生活最後の学園祭を部員誰一人欠けることなく参加させみんなの協力の元、有終の美を飾ることができました。

私の場合は上記の回答を毎回していました。

リーダーシップ論なんかつまらなそうで受けてないし、サークル代表ではあったけど、学園際は欠員ばっかで贔屓目に見ても有終の美とは言えない学園祭でした。でも、好評だったんですよね。

当社は第1志望ですか

この質問に対して、極稀に正直に答えてしまう就活生いるらしいですね。

これはもう仮にそうでなくとも第1志望ですと回答してしまいましょう。即答気味でいい気がします。さも自信ありますよというていで回答しちゃってください。

ここで変な気力を使う必要ないです。マラソン後のクールダウンする気分で気楽に臨んでください。

どうしても嘘をつくことに抵抗があるならば、百歩譲って第1志望です!ぐらいは言っておきましょう。

最も尊敬する人は誰ですか

上記と一緒です。気楽に自身が尊敬する人を回答して問題ありません。正解とかありませんので。

強いて言うならば、世界的犯罪者とか世間的に悪評が高い人間をノミネートさせることは賛成できません。

冒険して不要なリスクを負うことはしないで下さい。

社会に出れば、いやでも冒険して不要なリスクを負う場面出てきますから。

最後に

ぶっちゃけ個人面接も集団面接も質問事項一緒だったりします。

自分一人か自分と他の志望者がいるかだけなのですが、それはそれで雰囲気が違ったりするので勝手が違う部分は多分にあります。次回はそんな集団面接における対策について焦点を当てて記事にしていきます。

 

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